モンブラン マイスターシュテュック 149 についてまとめる
これまで、いろいろな時代の149を10本以上所有してきました。入手先はヤフオクです。これは149を研究するために必要でした。研究の末、私が感じたことをまとめようと思います。ちなみに現在は3本だけを残してすべて売却してしまいました。残した3本はいずれも現行品ではありません。字幅はどれもBBです。太字が好きなんです。
- Webでは古い時代のニブは柔らかいと言われています。実際に比較してみると、確かにそう思います。好みの問題ですが、私は古い時代の柔らかいニブが好きです。
- ニブの切り割りがセンターにないものが多い。私はその辺が気になるタイプなのでヤフオクの写真をよく見て入手していました。
- 少し器用ならその辺にある簡単な工具で分解・メンテナンスすることができます。私は整備しながら物を使うことが大好きなのです。ある時期、分解が難しいタイプが製造されていたので、それを間違って入手しないように気をつけていました。
ペリカン スーベレーン M800 についてまとめる
これまで、いろいろな時代のM800系のスーベレーンを10本以上所有してきました。これはM800を研究するために必要でした。研究の末、私が感じたことをまとめようと思います。ちなみに現在は1本だけを残してすべて売却してしまいました。残した1本はM800ブルーオーブルーです。ニブはPF刻印ありのBBに換装しています。とてもきれいで書き心地もよく、生涯、使っていこうと思っています。
- WebではPF刻印ニブ(現行品より古い時代のもの)は柔らかいと言われています。実際に比較してみると、確かにPF刻印ニブの方が柔らかく、しなやかです。よく見ればニブの形状も異なるので昔と今とでは設計思想が違うのでしょう。
- ストライプの軸は歪み、ねじれ、目立つつなぎ目など気になる個体が多かった。感覚ではおよそ半分に問題があったと思います。その辺に敏感な人は通販でストライプ軸を購入することは絶対におすすめしません。
- 少し器用ならM800とM1000はその辺にある簡単な工具で分解・メンテナンスすることができます。M600以下のグレードではそうは行かないようです。私は整備しながら物を使うことが好きなのでM600以下のグレードに食指が動きません。
Terasic DE1-SoCを動かす
ヤフオクでTerasic DE1-SoCを安価で入手できた。AlteraのCyclone V SoCを搭載したボードだ。
まずLinuxを動かす
付属CDのLinuxイメージをマイクロSDカードに書き込み、ブート選択のDIPSWを適切にセットすれば、あっさりLinuxは起動できた。
FPGAを動かす
- quartus primeのplatform designerでHPSとFPGAロジックを繋ぐ。HPS-FPGA間でデータのやり取りができた。
- 昔に作成したISDNデフレーマ、HDLCデフレーマモジュールをぶち込み、ISDNのD.CHモニタをやっつけで作成した。ISDN I/F部だけは別回路を手組した。DE1-SoCにSSHで接続することでリモートのISDN回線をモニタすることができる。
u-bootのビルド
最新のソースからビルドした。設定を記したテキストファイルに従って動作するようにカスタマイズした。
カーネルのビルド
最新のltsからビルドした。以下の機能を追加した。
- ROM化
- マイクロSDカードの劣化防止やシャットダウンシーケンスの省略のためにROM化した。
- CPU周波数可変
- 常に最高クロックで動作するのは無駄である。400MHz,600MHz,800MHzの3ステップのオンデマンドポリシーで運用中。
uioを使う
アプリケーション起動前にuioのデバイスツリーオーバーレイを適用するシェルスクリプトを作成し使用している。